@IT 運用管理セミナー 足下の課題をどう解決するか。これからをどう勝ち抜くか。 デジタル化時代、「運用管理と運用者の価値」を再定義する

【基調講演1】
運用管理の価値の再考
~提供サービスの継続的改善~

株式会社レゾナック・ホールディングス 
柴田 英樹
【基調講演2】
“積年の課題”を解決
『運用管理と運用者の価値』の再定義

運用設計ラボ合同会社 
波田野 裕一

【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください

ビジネスを後押し
するために
必要なものとは?

「やめるべき属人化」
「必要な属人化」の
違いが分かる

コスト削減ではなく
大切なのは
費用対効果の改善

ビジネスとITが直結している今、「ビジネス展開に追従しつつ、安定的かつ快適にシステムを提供できるか否か」が収益を左右する状況になっています。しかし、複雑化したシステムを前に、人材不足など“積年の課題”を抱え、現状維持で手一杯であることが多くの企業の現実です。限られたリソースの中、どうすれば「ビジネスを後押しする運用」を実現できるのでしょうか。

今回は1日で2つのテーマを取り上げます。午前は「運用のビジネス価値向上」に向け、今目指すべき「人と仕組みのケイパビリティ」を詳説。午後には「デジタル時代の運用」の役割、要件を再整理し、今着手すべき運用設計の改善ポイントを伝授。「運用と運用者の価値」を再定義します。

開催概要

名称
@IT 運用管理セミナー
足下の課題をどう解決するか。これからをどう勝ち抜くか。
デジタル化時代、「運用管理と運用者の価値」を
再定義する
会期
2024年1月24日(水)9:50~14:20
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT編集部
参加費
無料
対象者
ユーザー企業で運用管理業務に従事している方、経営者、経営企画の方、社内情報システムの企画担当者、運用・方針策定をする立場の方、SIer など

※申込の締切は 2024年1月24日(水)14:00 までとなります。

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プログラム

「デジタル化時代を勝ち抜く」――運用変革に必須の要件、仕組み、マインド

運用管理者は「ビジネスの安定稼働と発展」を担う存在。変化するニーズに快適、安全、安定的に応え続けるためには、物理/仮想が混在したオンプレミス、ハイブリッド/マルチクラウド環境に惑わされるのではなく、エンドユーザー満足を見据えて全アプリ/インフラの価値を引き出す“一貫した方策”が不可欠となります。では、デジタル先進企業と戦っていく上でも必須となる運用高度化の要件、手段とは。余すところなく伝授します。

オープニング 1月24日 9:50~10:00

アイティメディア株式会社 編集局 統括編集長
内野 宏信

基調講演1 1月24日 10:00~10:40
運用管理の価値の再考 ~提供サービスの継続的改善~

ITシステムの運用管理がDXの足かせとなり、経営課題となる時代。標準化・効率化といった視点だけでなく、その結果のビジネス価値をどのように示すのか。旧昭和電工と旧日立化成が統合して一年が経つレゾナック・ホールディングス。そのDXを一手に率いるCDOの柴田氏が語る、「世界で戦える会社を実現するための運用管理のあり方と提供価値」と、多くの企業が手段に翻弄されがちな中、優先的に取り組むべき「当たり前のこと」を解説します。

株式会社レゾナック・ホールディングス
執行役員 最高デジタル責任者(CDO)
柴田 英樹 氏精密化学メーカーのIT統括を経て、2019年5月に旧昭和電工に入社。理事役 情報システム部長を経て、2022年1月より現職。

セッション1-1 1月24日 10:50~11:20
次世代のインフラ運用に必要なものとは? ~IT運用を憧れの職場にするための要素とステップ~

ビジネスへのIT依存度が高まる昨今、企業のビジネスを伸ばすためにはIT運用においても安定運用だけでなく、従来の運用手法の刷新と限られた人員のスキルシフトが不可欠です。当講演では、キンドリルの考える次世代のIT運用ビジョンの概要と企業のビジネスアジリティやユーザー利便性の向上に向けて、これからのIT運用刷新のキーとなる要素についてご紹介いたします。

キンドリルジャパン株式会社
ストラテジック・サービス本部 技術戦略 ディレクター/コンサルト・パートナー
大津 浩司 氏

セッション1-2 1月24日 11:30~12:00
従業員満足度の向上に貢献するエンタープライズサービスマネジメント オープンテキストの提言

ビジネスを成功させるためには、IT管理が不可欠である昨今の環境では、その複雑化や、人材不足などが課題となっております。その背景には、様々な課題が山積みの現場で、運用・システム方針に問題があることが多く、解決には経営方針に沿った、ITIL準拠で安定したグローバル対応のITSM/ESMを選択することが増えております。オープンテキストが提供するITSM/ESMは、IT環境に影響されない管理システムにより、人的スキルや複雑化されたシステムを克服し、今日もお客様のビジネスを支えております。

オープンテキスト株式会社
エンタープライズ営業本部 マイクロフォーカス ITOM/ADMソリューション担当 シニアアカウントエグゼクティブ
松延 勝 氏

“積年の課題”を解決。「運用設計と適用手段」見直しの極意

日々変化するビジネスニーズにどう迅速・柔軟に対応するか、そのためにどう目前の課題を解決して運用を高度化していくかが、ビジネス展開を左右します。無論、効率化の手段は多数ありますが、運用設計を俯瞰的に捉えていなければ「真に有効な手段、適用ポイント」は見えてこないのではないでしょうか。運用管理のリアルな現状を基に、継続的発展につながる運用設計の在り方、費用対効果の高い手段適用のポイントを掘り下げます。

基調講演2 1月24日 13:00~13:40
“積年の課題”を解決 『運用管理と運用者の価値』の再定義

日々変化するビジネスニーズにどう迅速・柔軟に対応するか、そのためにどう目前の課題を解決して運用を高度化していくかが、ビジネス展開を左右します。そのような中で、多くの運用マネージャーや運用エンジニアが、ITサービスの安定稼働と属人化の解消、運用プロセス改善とコスト削減、人材不足との板挟みで悩んでいます。運用管理のリアルな現状を基に、運用現場が長年悩まされてきた2つの「勘違い」にフォーカスし、継続的発展につながる運用設計の在り方について解説します。

運用設計ラボ合同会社
シニアアーキテクト
波田野 裕一 氏ADSLキャリア/ISPにてネットワーク運用管理、監視設計を担当後、ASPにてサーバ構築運用、ミドルウェア運用設計/障害監視設計に従事。ビジネス及び運用現場にとって最適な運用を実現するための運用設計・ドキュメンテーション支援および関連教育を行なっている。

セッション2-1 1月24日 13:50~14:20
デジタルネイティブ世代がもっとも輝くデジタルセルフなPC運用環境とは

2025年にはデジタルネイティブと呼ばれる世代の労働者が全体の50%を超えると言われています。しかしいまだに旧態依然としたアナログなPC運用環境の企業は少なくありません。これではせっかくの人材の活躍を損ないかねません。これからのビジネスをけん引する人材が最も輝くデジタルセルフなくPC運用環境をお教えします。

横河レンタ・リース株式会社
事業統括本部 ITソリューション事業本部 ソフトウェア&サービス事業部 事業部長
松尾 太輔 氏

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