@IT Operator Live 2025 秋 AIなどの最新技術で、運用管理を一歩先へ ── "なんとか回している"からの脱却

基調講演1 LINEヤフーがAIエージェントで挑む
アラート対応の自動化最前線

LINEヤフー株式会社サービスインフラCBU インフラCBU ネットワークユニット岡田 嘉
基調講演2 AIで進化するオブザーバビリティ:
導入と運用の要点

株式会社MIXIみてね事業本部 みてねプラットフォーム部 部長清水 勲
基調講演3 レジリエントな運用を実現する
「運用エンジニアリング」

運用設計ラボ合同会社シニアアーキテクト波田野 裕一

参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です

AIOpsの
有効性と実践
方法を学べる

Observabilityの
確保に関する
AIの可能性とは

運用管理プロセスの
どこにAIを適応
させるべきか?

AIOpsをはじめとする先進技術が注目を集め、運用部門もサービス提供者としての役割が問われています。

しかし現実には「属人化が進んでいる」「人手不足で手が回らない」など、改善に踏み出せないという声が寄せられています。

こうした理想と現実のギャップを乗り越え、運用管理の一歩先へ行くための“現実解”として、本セミナーでぜひ知見やソリューションをご紹介ください。

開催概要

名称
@IT Operator Live 2025 秋
AIなどの最新技術で、運用管理を一歩先へ ──
"なんとか回している"からの脱却
会期
2025年11月6日(木)13:00~
形式
ライブ配信セミナー
主催
@IT
参加費
無料
対象者
ユーザー企業で
• 運用管理業務に従事している方
• 経営者/経営企画
• 社内情報システムの企画担当者
• 運用・方針策定をする立場の方
• SIer など

※申込の締切は 2025年11月6日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1-1 11月6日(木) AIによる運用プロセス変革

運用管理者の人材不足や属人的な運用は、運用管理の現場にとっての長年の課題です。またサービス品質の向上や、MTTA・MTTRの向上など迅速な対応も、ビジネス側からITサービスへのプレッシャーとしてのしかかっています。そこで本セクションではAIOpsがもたらす恩恵を、これらの課題解決にどう生かせばよいのか探ります。

基調講演1 11月6日(木)13:00~13:40
LINEヤフーがAIエージェントで挑むアラート対応の自動化最前線

データーセンターでは膨大な数のネットワーク装置が稼働しています。日々発生するアラートに対し、旧Yahoo! JAPAN環境において旧来の自動化では対応し切れなかった8%のアラートにAIエージェントを活用し、アラート対応の「ホボゼロ」を目指しました。本発表では、その設計、試験過程で検討した事項や得られた結果をお話しいたします。
※本講演のアーカイブ配信はございません。あらかじめご了承ください。

LINEヤフー株式会社
サービスインフラCBU インフラCBU ネットワークユニット
岡田 嘉 氏ネットワーク装置ベンダー、通信キャリアを経て現職へ。データセンターのネットワークの構築から運用まで行っている部署に所属。仕事を楽したくて始めたメンテナンスの自動化から、最近ではAIの活用をめざしています。

セッション1 11月6日(木)13:50~14:20
AI×運用DX最前線 ~最新事例で掴む!変革成功への秘訣~

人手によるアナログ運用からの脱却は、多くの企業にとって喫緊の課題です。本セッションでは、富士通が社内で実践する運用業務のDX化におけるAI活用例やユースケース、商談事例をデモを交えて具体的にご紹介。AIチャットボット等による業務効率化と情シス部門の負荷軽減を実現するベストプラクティスを解説します。

富士通株式会社
マネージドインフラサービス事業本部 サービスデリバリーマネジメント事業部 サービスデリバリー部 部長
丸山 修司 氏

富士通株式会社
マネージドインフラサービス事業本部 サービスデリバリーマネジメント事業部 サービスデリバリー部
野口 成美 氏

Day1-2 11月6日(木) ObservabilityとAI活用

DXの浸透やマルチクラウドの拡大により、IT運用の複雑性はますます高まっています。そこで重要なのが、Observabilityの実現です。AIを活用することで、障害の予兆検知や根本原因の迅速な特定が可能になります。本セクションではObservabilityとAI活用のポイントを解説します。

基調講演2 11月6日(木)15:10~15:50
AIで進化するオブザーバビリティ:導入と運用の要点

AIを活用したオブザーバビリティを進めるために必要な基礎的な知識、さまざまなLLMを使う上で注意すべきこと、AIによる計装、異常検知と対策、ポストモーテムの活用、MCP Serverを利用したオブザーバビリティなど様々な観点で解説します。

株式会社MIXI
みてね事業本部 みてねプラットフォーム部 部長
清水 勲 氏2011年に株式会社ミクシィ(現MIXI)へ入社。現在は家族アルバム みてねのプラットフォーム部 部長。SRE、CRE、セキュリティ分野を主とした組織で、AIの活用を推進している。New Relic User Group運営メンバー。

セッション2 11月6日(木)16:00~16:30
生成AI時代のAIOps戦略 ― Elasticが提供するObservabilityとAI Assistantの価値

生成AI時代のIT運用において、迅速かつ効率的な対応は競争力の源泉となります。本講演では、Elasticが提供するObservability基盤とAI Assistantを含むAIOpsの最新ソリューションにより、インシデント対応の高度化と運用自動化を実現する価値をご紹介します。

Elasticsearch株式会社
プリンシパルソリューションアーキテクト
古久保 武雄 氏

Day1-3 11月6日(木) レジリエントな運用管理の実現

ビジネスとITが一体化した今、社内システムだけでなく顧客接点を持つシステムをどう運用すべきか。経営リスクを考慮した事業継続性・レジリエンスの向上も求められる。不安の時代を生き抜くための考え方や技術とは。

基調講演3 11月6日(木)16:40~17:20
レジリエントな運用を実現する「運用エンジニアリング」

あらゆる事が目まぐるしく変わる今日において、運用部門は突発的な事象や急激な変化に柔軟に対応してビジネスを安定稼働させていくことが求められます。今回はエンジニアリングという観点から「レジリエントな運用」を実現するための考え方をお伝えします。

運用設計ラボ合同会社
シニアアーキテクト
波田野 裕一 氏ADSLキャリア/ISPにてネットワーク運用管理、監視設計を担当後、ASPにてサーバ構築運用、ミドルウェア運用設計/障害監視設計に従事。ビジネス及び運用現場にとって最適な運用を実現するための運用設計・ドキュメンテーション支援および関連教育を行なっている。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時の情報となります(配信日:2025年9月4日)

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
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アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

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